簿記検定3級     収益の前受

簿記3級挑戦ばなし

4つのうちの2つ目

前回に引き続き、4つあるテーマのうちの2つ目です。
オンライン講座見ていきます。

収益の前受とは、サービスはまだ提供してないのに先にお金だけ受け取ってしまったパターンです。

前受収益は負債で計上

末になった時に、受け取ったお金の分をいったん収益から減らして、前受収益という負債を計上しておきます。
前受収益には、前受手数料、前受家賃、前受利息などの勘定があります。
期首にはまた反対仕訳をします。期首再振替です。
これらの上記の処理のことを「収益の繰延」というそうです。

例題

例題見ていきます。

決算日になり、受取手数料\1,300,000のうち、\250,000は翌期分だった。

この時の仕訳は
3/31 (借) 受取手数料 250,000 /(貸) 前受手数料 250,000

受取手数料という収益の中の250,000を減額して、前受手数料という負債を計上します。

次の日の4/1にはまた期首再振替を行います。反対仕訳です。
4/1 (借) 前受手数料 250,000 /(貸) 受取手数料 250,000

翌期に受け取るべき受取手数料と250,000がちゃんと移動できました。

次の例題。
2/1に半年分の手数料\180,000を現金で受け取った場合。

2/1 (借) 現金 180,000 /(貸) 受取手数料 180,000

2/1から半年だと、7/31までの分です。
2/1→3/31までは2か月。4/1→7/31までは4か月。
ということは4か月分は翌期にまわさないといけません。
4か月分:180,000×4/6=120,000

決算日3/31 (借)受取手数料 120,000 /(貸) 前受手数料 120,000
4か月分の受取手数料(収益)を減らして、前受手数料(負債)を計上できました。

期首になると期首再振替をします。反対仕訳です。
4/1 (借) 前受手数料 120,000 /(貸) 受取手数料 120,000

これで、完了です。
前回からの4回シリーズは全て関連があり、何かと何かが逆になっているだけなので、理解しやすいです。

では今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

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