簿記検定3級 税金② (法人税等、消費税)

簿記3級挑戦ばなし

前回は税金の中でも(おそらく簿記的には)メインではない印紙税・固定資産税などに関する「租税公課」という勘定を勉強しました。
今日は法人税等、消費税です。前回が税金①、今回は②です。ではオンライン講座見ていきます。

法人税等

法人税等=法人税・住民税・事業税だそうです。
所得に対して課される税金。

1,期首から期末までの間に半年終わった時に、1年の予想納税額の半分を仮納付するそうです。(中間申告という。)
2,期末になって、1年分の税金が確定したら先に仮納付した分を差し引いた金額を未払いで計上します。
3,なぜここで未払いになるかというと、実際に納付するのは翌期になってからだからです。

この3つの納付の流れに沿って、例題をやっていきます。
先生がいつもに増して楽しそうです。何かいいことでもあったのでしょうか。いけないいけない。集中しなければ。
では例題。

1,10月に中間申告、現金で納付。仕訳は次のようになります。
(借方) 仮払法人税等 /(貸方) 現金
ここではいったん前払いで払っておくという感覚で「仮払法人税等」という勘定は「資産」になります。
決算時にはちゃんと金額が決まるので、そこでこの勘定は取り崩される運命です。

2,決算日、法人税、住民税及び事業税が計算された。
税金の金額が決定しましたが、ここではまだ納付しません。仕訳は次のようになります。
(借方) 法人税、住民税及び事業税 /(貸方) 仮払法人税等 & 未払法人税等
借方の法人税、住民税及び事業税は「費用」、貸方の仮払法人税等という資産はここで取崩します。
半年前に払っていた金額を差し引いて、今回払うべき金額が「未払法人税等」です。納付は翌期なのでここではまだ「未払」で、「負債」にあたります。

3,5月になり、実際に納付します。例題では現金納付でした。
(借方) 未払法人税等 /(貸方) 現金

これで、1,2,3の流れが網羅できました。

消費税

次は消費税。深く考えたことがなかったけど、お店側の立場では、物が売れた時に商品代+消費税を受け取るということは、お客様が負担する消費税を預かっていることになり、後でお店から納付することになるんだそうです。

そうなると商品仕入れ時に消費税をいったん払っているので、
お店が納付する額は(お客様から預かった消費税-商品仕入れ時に払った消費税)になります。

消費税に関する会計処理は3級では税抜方式だけ出てくるとのことです。(税込方式は2級以降)
お客様から預かった消費税を「仮受消費税」、仕入れ時にメーカーに払った消費税は「仮払消費税」勘定です。

では例題やっていきます。

商品を\60,000で仕入れ、消費税\6,000とともに現金払い
(借方) 仕入 60,000 & 仮払消費税 6,000 /(貸方) 現金 66,000

備品を\40,000で購入。消費税4,000とともに現金払い
(借方) 備品 40,000 & 仮払消費税 4,000 /(貸方) 現金 44,000

商品を\150,000で売上げ、消費税\15,000とともに掛けにした。
(借方) 売掛金 165,000 /(貸方) 売上 150,000 & 仮受消費税 15,000

この3つの取引で決算日を迎えた。
1年間で仮払消費税の合計は6,000+4,000=10,000
それに対して仮受消費税は15,000
差額の5,000円を翌期に納付することになります。
(借方) 仮受消費税 15,000 / (貸方) 仮払消費税 10,000 & 未払消費税 5,000

確定申告をして消費税を現金で納付した
(借方) 未払消費税 5,000 /(貸方) 現金 5,000

ここで疑問が生じました。2番目の備品購入は自分が消費者の立場で購入したことにならないのでしょうか。
仕入ではないし、仮払消費税になるのが解せないです。
電話かメールか郵送で聞いてみようか。。。

とりあえずいったんここで、今日の講座は終了です。
やればやるほど混乱してきます。
では今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました