簿記検定3級   伝票①  (伝票制の基本)

簿記3級挑戦ばなし

今日から第15章。とうとうこれが最後の章です。あと3つ講義を見れば終わりです。
そのあとは試験にむけて問題を解く練習をするのみ。
では今日もオンライン講座見ていきます。

起票と伝票制

今ではパソコンのソフトに入力していくことが多いけど、昔、取引をすべて紙に記入していた時代のことを考えてみると、
ノートのように冊子になっているのが、仕訳帳で、ルーズリーフのように1枚づつ分かれているのが伝票だそうです。
ルーズリーフとはなつかしい。

伝票に仕訳を記入することを「起票」という。(伝票を起こすという言葉は聞いたことがあります)

そして、仕訳帳ではなく伝票に起票する方法のことを「伝票制」という。

一伝票制と三伝票制

この伝票制には一伝票制と三伝票制がある。(五もあるけど、実務でもほぼ使わないのでテストにも出ないとのことです)

一伝票制;仕訳伝票という単一の伝票を用い、伝票の種類を分けない。
三伝票制:入金伝票・出金伝票・振替伝票という3つの伝票を使い分ける。

一伝票制

一伝票制の例題をやっていきます。

商品¥50,000を販売し、代金のうち¥20,000は現金で受け取り、¥30,000は掛けとした。

仕訳伝票の借方と貸方のマスに概要と金額を記入するだけになっています。
借方には 現金 20,000 と 売掛金 30,000
貸方には 売上 50,000
これで終了です。

三伝票制

次に三伝票制。
名前の通り、伝票が3つに分かれていて、
現金勘定が増える取引→入金伝票
  〃    減る取引→出金伝票
それ以外の取引(現金が出てこない取引)→振替伝票

三伝票制の例題をやっていきます。
伝票が3つ用意されていて、しかるべきところに勘定と金額を入れていくようです。

1,家賃¥85,000を現金払い→出金伝票の科目のところに「支払家賃」と記入し、金額に「85,000」を記入するだけ。

2,車両¥600,000を購入。代金は後払い→現金が出てきてないので振替伝票になります。
  借方科目に「車両運搬具」と金額は「600,000」、貸方科目に「未払金」と金額は「600,000」と記入。

3,商品¥9,000を販売し、代金は現金払い→入金伝票の科目のところに「売上」、金額のところに「9,000」を入れます。

今日の感想

今日の講義はここまででした。基本の話ということもあり、ここ最近の難しい表みたいなのではなく、シンプルな伝票の話で、少し拍子抜けというかほっとする気持ちもありました。
でも試験ではよく出てくる問題だそうです。侮ってはいけません。

ということで今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

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