簿記検定3級    精算表③  (推定形式の問題)

簿記3級挑戦ばなし

精算表の3回目です。表を見るのは慣れてきました。でも問題をあまり解いていないのでおおまかにしかわかっていないんだろうと思います。
今回は「推定形式の問題」です。
ではオンライン講座見ていきます。

おさらい

まずはおさらい。精算表の縦の列には勘定科目があります。
横の列は、(試算表・修正記入・損益計算書・貸借対照表)の4種類×(借方・貸方)で8桁のマスがあり、金額を入れていくようになっています。

例題

今回の例題の問題文はすごく短くて、
「解答用紙に示した精算表を完成させなさい。なお、精算表から推定できる事項以外は考慮しなくてよい。また、売上原価は仕入勘定で算出する」

これだけです。売上原価を仕入勘定=しっくりくりしです。

精算表のあちこちに数字があらかじめ入っていて、それをもとに推定して数字を当てはめていって表を完成させるとのことです。

まずは修正記入欄の数字を埋めていきます。
試算表の数字と損益計算書または貸借対照表の数字が違っている場合、決算整理で数字がうごいたということがわかります。

例えば、試算表から仮払消費税が借方に35,000、仮受消費税が貸方に40,000になっています。
決算整理でどちらもお互いに消しあうので、修正記入欄の仮払消費税は貸方に35,000、仮受消費税は借方に40,000を記入。その差額が未払消費税になり、計算して修正記入欄の未払消費税の貸方に5,000を記入。

この作業をする時に「費用か収益か、資産か負債か、借方と貸方のどちらになるか。」などを本当は考えないといけないんでしょうが、ずーっとそれを考えてる時間はないし、間違ってしまいそうで不安です。

そして、しっくりくりしもまた出てきました。
試算表の繰越商品が借方に95,800(期首残高)になっていて、貸借対照表では87,600(期末残高)になっています。
決算整理で何かしら数字が動いているので、修正記入欄に数字が入ります。

繰越商品:貸方にまずは95,800を記入。
仕入勘定;借方に95,800、貸方には87,600
で、また繰越商品の方に戻って、借方に87,600
   ↑
この3行でしっくりくりしが完了。
こんな感じで修正記入欄が全部埋まったら、借方の合計と貸方の合計を計算して一致することを確認。

決算整理をしていない勘定についてはは試算表の数字をそのまま損益計算書や貸借対照表に写すだけ、またはその逆で損益計算書と貸借対照表から試算表に写すだけになります。

で、全部パズルのように足りないところに数字を埋め終わったら、試算表の貸借合計を計算します。
借方と貸方のそれぞれの合計が一致。

次に損益計算書の貸借合計。
これは貸方が1,378,300、借方が1,039,080
貸方の方が金額が多かったので、この差額339,220が利益です。
損益計算書の「当期純利益」の借方に339200を記入。そうすると貸借の合計が一致します。

この339,220を貸借対照表の貸方にも記入。
これで貸借対照表の貸借合計も一致するはずです。

今日の感想

慣れたら結構楽しくできそうな問題でした。パズルは好きです。
ただ、きっと本当の試験はもっと複雑で、難しいのでしょう。

さて、残すところ単元あと5つ。
頑張りまっす。では今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

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