簿記検定3級     売上原価の算出① (仕入勘定で売上原価を計算する方法)

韓国留学ばなし

今日から第12章です。
2回に渡り、売上原価の算出について学んでいく予定です。
オンライン講座見ていきます。

仕入勘定→売上原価の計算

まず売上原価という言葉は 商品有高帳 の単元でも出てきました。

今日の単元では仕入勘定→売上原価の計算ということですが、先生曰く、そもそも仕入勘定から売上原価を計算するということには矛盾があるようです。

売上総利益=売上高-売上原価

売上原価=期首商品棚卸残高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高

前期からの繰り越し分の残高に当期仕入れた金額をプラスして、期末時の棚卸残高を差し引くと当期の「売上原価」が算出できる。

ここで!気になったこと。
商品を仕入れたのだから仕入原価と呼んだらダメなんでしょうか。仕入なのに売上原価という名前に変わるのがなんか納得できないし覚えにくい。ここが矛盾してるという部分につながるのかな??

例題

では例題を見ていきます。取引内容は以下の通り。

4/1        原価商品棚卸高  ¥100
4/1~3/31   当期商品仕入れ高(掛) ¥900
4/1~3/31   当期商品売上高(掛) ¥1,200
3/31       期末商品棚卸高 ¥200

これらの期中仕訳と決算整理仕訳を行い、仕入勘定、売上勘定、繰越商品勘定へ転記。
売上原価を仕入勘定で算出する。という問題です。

期首の4/1は何も取引ないので「仕訳なし」

期中の仕入と売上はそのまま仕訳するだけです.

仕入時の仕訳は (借) 仕入 900 /(貸) 買掛金 900
売上時の仕訳は (借) 売掛金 1,200 /(貸) 売上 1,200

そして、期末の決算整理の仕訳で出てきた「繰越商品」という言葉。
どこかで聞いたことがあるけど思い出せません。すっかり忘れてしまっています。
とりあえず「繰越商品」は決算整理でしか出てこない勘定だそうです。

決算整理の仕訳は次のようになります。
(借) 仕入 100 /(貸) 繰越商品 100 →A
(借) 繰越商品 200 /(貸) 仕入 200 →B

この2行はゴロ合わせで「しいれくりしょうくりしょうしいれ」または「しっくりくりし」と覚えると良いと先生が教えてくれました。

¥100が前期からの繰越で、期末には¥200残ったのでという意味ですよね。
(A)1年前の¥100の在庫はもう売れているので、¥100分の繰越商品(資産)の在庫は減らして、代わりに仕入(費用)に振り替えておく。
(B)¥200分の在庫が残ったので、仕入という費用を¥200減らして繰越商品という資産を増やす。
という説明でしたが、なんだかすっきりしないというか、これでいいんでしたっけ??

この決算整理の仕訳をすることによって、「仕入勘定のT字フォーム」で売上原価が算出できるみたいです。

100(前期からの繰越分)+900(当期仕入分)-200(期末の棚卸残高)=800
この800が売上原価になるとのこと。期末の仕入勘定のT字フォームにこの金額を当てはめていくとこの800は「損益」になります。

なんかよくわからんけど、「仕入」勘定の中の「損益」がそのまま「売上原価」とイコールになるという、不思議なやり方です。

期末時の決算振替の仕訳は(売上・仕入などの収益・費用の勘定は翌期に持ち越せないので損益勘定に振替える)
(借) 売上 1,200 /(貸) 損益 1,200
(借) 損益 800 /(貸)  仕入 800

になるようです。

モヤモヤ


決算整理と決算振替ってこんな感じでしたっけ?少し前に習ったはずなのに、モヤモヤしたまま今日の講義は終わってしまいました。
全て理解してから次に進みたいのに。いつか「こーいうことだったのか」とわかる日が来るのでしょうか。
そう期待しながら、いったん休憩したいと思います。お疲れ様でした。

では今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました