簿記検定3級 現金・預金4 (小口現金)

簿記3級挑戦ばなし

第二章の現金・預金が今回で終わりです。
オンライン講座を見ていきます。

小口現金制度

まず経理係(会計係)さんとは別に小口係(用度係)さんという係がある。それは知りませんでした。
小口係さんが経理係さんから現金を預かって日々の少額の支払いを行う制度を「小口現金制度」という。
支払いは全部経理の人が担当してると思っていました。
わざわざ別の人に分けるのには理由があります。お金のやり取りを記録する人と、お金を動かす人が同じだと、うその記録をして違うことに使ってしまうかもしれないから。不正防止でした。

定額資金前渡制度(インプレストシステム)

一定期間に必要な金額を用意しておく「定額資金前渡制度(インプレストシステム)」という方法が採られるのが普通のようです。
1週間で10万円と決めておくとすれば、小口係さんは毎週使った分を経理係さんに報告して、その額を補充して10万円に戻すんだそうです。
同じ会社ですが経理係さんは小切手で補給し、小口係さんは銀行で小切手を現金に換える。へえーーー。
オフィスにたくさんの現金を置いとくと盗難の恐れなどもあり危ないので、小切手を使うそうです。
大きい会社でも札束がいっぱい金庫に入ってるわけではない。まあ、それはそうか。盗難とか火事とかあるし。

当日補給(週末補給)と翌日補給(翌週補給)

それで、使った分の補給のタイミングによって2パターンあるということです。
当日補給(週末補給)と翌日補給(翌週補給)。
名前に週末と翌週って入ってるのを見るとこのインプレストシステムというのは必ず1週間区切りなのでしょうか。
とにかく、決められた一定期間が終わった日に小切手の補給があるパターンと翌営業日に補給のパターンがあるそうです。

例題(経理課長さん目線)

経理係の経理課長さん目線での仕訳をする。という当日補給の時と翌日補給の時の2つの例題をやりました。
小口現金の仕訳のタイミングが違うだけで内容はほぼ同じです。
同じ日の仕訳で、貸方と借方のどちらにも「小口現金」が載る場合は相殺できるので書かなくてもOKになるそうです。
でも書いた方が見返した時にわかりやすいと思うけどなあ。私だったら書いて残しとくなあ。
で、この仕訳で出てくる小口現金や当座預金は「資産」、通信費、旅費交通費、水道光熱費、雑費は「費用」です。

例題(小口係さん目線)

次に小口係さん目線で作る「小口現金出納帳」というものを見ていきます。
毎日のお金の支払いを経理係さんに報告するために記録する補助簿です。
以前にも出納帳2回ほど出てきました。小口現金出納帳には受入と支払、日付と摘要(何の代金か)、そして、その代金は何費にあたるのかの内訳の欄があります。
受入は経理係さんから補給される小切手の金額のみ。
支払とその摘要は電気代やタクシー代、水道料金などなど。
内訳は通信費、旅費交通費、水道光熱費、消耗費、雑費などにわけられ、それぞれ分類されるところにもう一度金額を記入します。
タクシー代は旅費交通費に、電気代と水道代は水道光熱費になります。
接客用菓子は雑費、応接用生花代も雑費でした。雑費はなんでもありな感じです。
経理係さんはこの出納帳をもとに仕訳して費用の記録を残していくということなんでしょう。

今日の感想

簿記の勉強だんだん進んでいくにつれて楽しくなってきている今日このごろです。
試験までまだまだ時間があるという心の余裕もあるからでしょうか。知らないことを知るのってうれしい。
しかしそのうちキャッシュレス化が進んで現金のやり取りはなくなったら、小口係さんの仕事内容も少し変わるんでしょうね。
さて、今日で現金・預金の部分が終わったので問題集を一度やっておこうと思います。復習復習。
では今日はこのへんで。

※こちらの記事は簿記に対する私個人の見解と解釈です!

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