ヤンキー最盛期

ノスタルジックばなし

ヤンキーブーム

私が中学生だった昭和後期の1980年代半ばごろ、世間はヤンキーブームまっさかりでした。
街中いたるとこでヤン車と呼ばれる改造車を見ることができました。車高が異様に低かったり、外見は派手でごちゃごちゃしています。車内がプラネタリウムのようにキラキラしてたり、水槽のようなものが車の中に設置してあり、動く水族館みたいなのも見たことがあります。それはヤンキーとは別のジャンルのような気もしますけども。
暴走族というかヤンキーバイクもしょっちゅう町中を走っていました。パラリラパラリラ~。当時スクールウォーズやヤヌスの鏡、スケバン刑事などのヤンキーが主役のドラマが大人気で、今ならコンプライアンスに違反していることだらけ、凶器を持ち歩き、ビンタもしまくり、つっこみどころ満載です。今見たらコメディと思うかもしれない。どれも名作ですが。

ヤンキー中学

そして私が通っていたのはほぼ実写版スクールウォーズかと思うようなヤンキーの多い学校でした。男子は額にそりこみを入れていたり、パンチパーマバリバリ、エネメルの白いピカピカ靴、学ランはもちろん違反のだぶだぶパンツ。中には虎や龍のピカピカ刺しゅう入りです。女子トイレに行くといつも数人でしゃがんでタバコをふかしているので煙がモクモク立ち込めていました。パーマ、金髪、引きずるほどの長いスカート。悪いことばっかりするのでいつも誰かが鑑別所か少年院に入っていました。学校に警察が来たこともありました。

ヤンキー友達

しかしです。先生たちにとってはやっかいな存在だったのでしょうが、同級生には優しいのです。
私は全くヤンキーではなかったのですが、ヤンキーとは友達でした。というより、昭和世代かつ田舎あるあるかもしれませんが、みんなが友達、全員と話ができるという雰囲気だったのです。
ヤンキーと交換日記もしていました。
交換日記とは、一つのノートを友人と共有して、一人が書き込んで次の人に渡し、受け取った人はそれを読んでまた次の人に渡すというしくみのものです。2人ですることもあれば、グループですることもあり、たまには親や、他の人に読まれてしまう危険性もあります。実際よく読まれてしまいました。
当時その交換日記が大流行していたので、私も例に漏れず、数冊かけもちしていました。なつかしい。ノートを交換するのが交換日記ですが、手紙交換というのもありました。これは文字通り手紙を相手に渡します。交換日記のように定期的ではなく不定期です。かわいい便箋に手紙を書いて、かわいい折り方で折ります。なつかしい。
今でもそんなことってしてるんでしょうか。

ヤンキーにも悩みあり


ヤンキーも時々私に手紙をくれました。恋の相談などが書いてあります。なぜ私に。相談するだけムダです。だってヤンキーの恋って、大人顔負けで当時の私にとってはハードすぎでした。でもヤンキーもそれなりに悩みがあって思春期だったということですね。そのころの私の好きな飲み物はメローイエロー。以上、なつかしのヤンキー話でした。
では今日はこのへんで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました